今朝NHKニュースで話がありました。
履歴書とは言わずにエントリーシートと言うんですね。
現在パソコンでエントリーシートを提出するのが55%、手書きでのエントリーシートの提出が45%と言われています。
最近ではパソコンよりも手書きでのエントリーシートが企業側も求められるようになっています。
パソコンだと同じテキスト(フォント)なので味も何にもないそうです。
手書きだと一人一人のやる気が文字によって表れるので選考もしやすい…となると、極端に言うと文字の良し悪しで選考が決まるのです。
最近の大学生は、エントリーシートを書くために文字を直したいという方が増えており、習字学校に小さい子と並んで勉強しています。それだけに文字に対するコダワリが内定を左右されるといっても過言ではありません。
あなたが汚い字のエントリーシートを提出したとしましょう。企業側からすると、文字の解読やら文字の理解で時間を食うばかり…選考対象としては難しいですね。習字を習え!!までは言いませんが、相手に文字が分かりやすいような書き方は必要です。
企業側も求人枠を増やしてきています。
これから就職活動される方、たかがエントリーシートと思わず、採用される思いを持ってエントリーシートに取り組んでみてはいかがでしょうか。