今回は doda より、転職活動の準備の第二弾「情報を集めよう!!」を書いていきたいとおもいます。
いざ求人の情報収集を開始しようと思っても、膨大な情報を効率よく集めるのは難しいものです。しかしながら、 doda は希望に沿った求人をお知らせしてくれるメールサービスや、企業からのオファーなどの便利ツールも活用しつつ、「転職する目的」と「活かしたい経験」を自分なりの軸を持ってアンテナを張っておきましょう。

求人情報を見てみよう!!

最初からいきなり「ココ!!」という求人に絞り込む必要はありません。まずは仕事内容も含めて、より希望に沿った求人を見つけ、転職の可能性を広げるためにも、まずは気になる求人をたくさん見てみましょう。自分の活かしたい経験や転職の目的に合わせて希望や条件に優先順位をつけておくことで、応募すべき企業や求人が絞りやすくなりますよ。

注意:求人を見る観点と、求人を集める方法が重要!!

  • 特に異業界への転職を考える場合、業界知識の少ないと企業の知名度やイメージに目が向きがち。仕事内容やキャリアの発展性など、自身の今後を考える上で重視したいことも調べてみましょう!!
  • 転職サイト doda で公開されている求人以外にも、非公開の求人が数多く存在します。自分一人で出会える求人には限りがありますので、キャリアアドバイザーなど転職のプロに相談することも重要です。

doda では数多くの求人情報を公開しておりますので、「詳細条件から探す」というページがありますが、職種・勤務地・業種・こだわり条件など検索し、あなたに合った求人を見つけることができますよ。

さらに、 doda では「エージェントサービス」というサービスがあり、2人の転職のプロによる転職活動をサポートしていただけます。 doda のWEB検索で探して限界を感じた時には是非「エージェントサービス」をご利用ください。

業界動向を見てみよう!!

業界動向と採用同行は密接に結びついているものです。希望する業界や気になる職種がある場合は、ただやみくもに求人情報だけを探すのではなく、その業界が今どういう状況にあるのかということを確認しておかないと、ご自身の転職の可能性や、希望とのマッチ度も正しく判断することができません。業界や景気の求人数、何がトピックスでどういった人材を求めているのかを注目してみてください、。

doda では最新の業界動向(2017年7月から12月まで)を転職のプロによって解説されている「11の業職種でみる!!転職市場予測」のページで確認できます。ちなみに2017年下半期の求人数は増加傾向にあり、転職希望者に有利な売り手市場が続くそうです。全11分野のうち、求人数の増加が7分野、ほぼ変わらないが4分野、減少する分野はありません…というように、業界動向がすぐに分かります!

待ちうけ型サービスも活用しましょう!!

「忙しくてなかなか自分で情報収集ができない…」という方は転職活動する中で多いケースです。そんな場合は「待ち受け型」のサービスを使うと便利ですよ。 doda では、登録者の情報を元にその人の希望にかなう求人をお知らせするメールサービスや、あなたの情報を見て興味を持った企業からメールが送られてくる「スカウトサービス」等があります。まずは、転職サイト doda に登録して、贈られてくるメールにて情報収集を行うのも転職成功への近道です。

注意:たくさんの情報を見ながら、転職の理由や希望をより明確にしましょう。

  • 求人情報を見ていく中で、ご自身の転職理由を求めるものがはっきりすることも…まずは気になる求人をたくさん探しながら「気になる理由」も考えてみましょう。
  • 企業からのアプローチを通して、自分に興味を持つ企業の業種や職種にはどんな傾向があるかを考えてみましょう!希望をかなえる新たな可能性が見えてくるかもしれません。

まとめ

今回は転職活動の準備として第二弾「情報を集めよう!!」を書かせていただきました。
情報収集を行っていても、働きながら転職活動されている方とか、忙しくて情報収集が厳しいということで、転職活動の道が遠くなっていったり、情報収集しても膨大な情報を効率よく集めるのが難しいという方、 doda の検索ページや「スカウトサービス」を利用をオススメいたします。

情報収集も転職活動には重要ですので、以前のページで紹介しました「スケジュール」を元に進めてみてください。一人での転職活動が厳しい場合は「エージェントサービス」を利用して、転職のプロと二人三脚で転職活動成功の近道になりますよ。