doda より求人ノウハウ情報です。 今回は面接に向けて気が抜けない減点ポイント「身だしなみ」「表情・ふるまい」「常識マナー」のご紹介をさせていただきます。せっかくの準備がつまらないミスで水の泡...なんてあまりにももったいない話です。面接官から「イエローカード」をもらわないように、しっかりチェックしましょう!!

1.会った瞬間イエローカード!!身だしなみ編

第一印象の50%は外見で決まる、とも言われています。直接の合否判断とまでは行かなくても、決して軽視できないのが面接での身だしなみ。ここで面接官に不快感を与えてしまっては、大きなハンデを背負って面接をスタートすることに…面接では「清潔感や好感ある身だしなみ」が大原則です。

 

2.面接中の落とし穴!!表情・ふるまい編

姿勢/目線姿勢/目線
意外と気付かない自分の姿勢。足を組んだり猫背の人は要注意です。椅子に背もたれに寄りかかると姿勢が悪くなりがちです。話すときに目を合わせられない人はそもそもコミュニケーション能力を疑われることも..苦手でも面接官とは適宜視線を合わせるよう心掛けましょう。

 

話す速さ/声の大きさ話す速さ/声の大きさ
早口すぎ・小声すぎはマイナス評価を受けがちです。まずは落ち着いてゆっくり、ハッキリ話すように心掛けましょう。声の大きさも重要なポイントです。声が小さすぎると自信がなさそう、と見られてしまう場合もあります。元気よく、ハキハキとして応対を。

 

クセクセ
はじめは緊張していても、雰囲気に慣れてきたころに出やすいのが、日ごろのクセ。繰り返されるクセは面接官も気になってしまいます。必要以上に髪を触ったり貧乏ゆすりをしてしまうなど、自分のクセを把握しておくことも大事。友人など周辺の人に一度聞いてみては?

 

言葉遣い言葉遣い
敬語の間違い、崩しすぎな言葉遣いは予想以上に印象が悪いものです。普段から気をつけて正しい言葉遣いを身に着けておくことが一番。思いがけず面接官と話が盛り上がっても、ビジネスの場にふさわしい言葉遣いで。

 

3.他にもまだある!常識・マナー編

・携帯電話の電源は切っておきましょう。マナーモードでも着信があれば集中力が途切れるうえ、何度も繰り返されると面接官からも悪印象です。

・寝不足で臨まないように、睡眠をしっかりとりましょう。充分なパフォーマンスのためにも大事なことです。

・面接官から名刺を差し出された場合は名刺交換をするのも良いですが、面接者から名刺を渡す必要は特にないでしょう。

・受付からが面接と考えましょう。待合室でも落ち着いた態度を。

・丁寧に話そう…の結果が「身内敬語」といったミスもありがち。ビジネスの常識も改めて抑えておきたいポイント。

・少しでも面接に遅刻しそうな時は、それが判明した段階で速やかに連絡をとりましょう。最低限のマナーです。

 

今回は、面接に向けて気が抜けない減点ポイント「身だしなみ」「表情・ふるまい」「常識マナー」のご紹介をさせていただきました。せっかくの準備が無駄にならないために参考にしていただけると面接もスムーズに進行できるといいと思います。

これから転職をされる方は特に一度目を通してはいかがでしょうか?
上記の情報は doda の「キャリアコンパス」より記事を参考にさせていただきました。
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